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パーマネント野ばら映画の感想ネタバレ満載!小池栄子さん綺麗~


のんびりしたパンチパーマのコメディ映画か、って思ってたら、
ラストで大どんでんがえし~~~
とっても深くて哀しくて、すごくすごく心に残るお話でした・・・・まだ余韻のこってるぅぅぅぅ

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まさかのまさかの結末でしたねぇ。とてもても鮮やか。お見事です!

そんじゃー、ネタバレだらけの感想ですよ~!

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BSでやってた「パーマネント野ばら」。そういえば何年か前、映画の宣伝で夏木マリさんが出てたなぁ~とぼんやり覚えていたのよね。他に観たいテレビもないし、とりあえずパーマネント野ばらでも観るかーって言う感じだったのよ。

 

最初の方は、菅野美穂さん演じる「なおこ」だけが常人で、夏木マリ演じるまさ子や常連のパンチパーマおばちゃん、薄幸な幼馴染たちなど、なおこ以外の登場人物が変人だらけで、なんかのーんびりしたコメディ映画なのかしらねーって思いながら観てたの。

 

離婚して、子どもと一緒に実家に身を寄せているなおこ。
あんなに美しく賢いのに、どうして離婚になっちゃったんだろう。やっぱり男が悪かったんだろうな。この映画は、とにかくダメ男に振り回されるお話なんだろうなーって思っていたら、なんとなおこには高校教師の彼氏が!!なんか、なおこが学生時代から付き合っている感じのイチャイチャぶり。けっこう濃厚なイチャイチャシーンに、母親と見ていた私は気恥ずかしくてたまんなかったわぁー。でも、、あーやっぱり彼氏にするんだったら背の高い男よねぇ~なんて、なおことカシマの美しいツーショットを眺めていたの。あー私も彼氏欲しいわぁーって。

 

農協の旅行でお母さんがいなくて、娘のももちゃんは元夫のところに行って、急にひとりきりになったなおこ。家事をしていたんだけど、そわそわしてきちゃって、カシマに会いに行くんだよね。白いワンピース来て、バスケット持って。少女みたいに可憐な姿になって。

 

温泉旅館でウキウキ待っているなおこ。初めての二人きりの旅だったのかなぁー。みている私までワクワクドキドキしてしまったわぁ。待ち焦がれていたらオレンジの車が走ってきて、カシマがやってきた~~~~~!!!
浴衣の帯でぐるぐる巻きにされて、濃厚なイチャイチャがあって、目が覚めると・・・カシマがいなくなってた!!!!

 

なんだよ、カシマってもしかして妻帯者!?なおこを弄んでるだけの悪いヤツ!?
一緒に泊まろうって約束した旅館になおこ一人を置いて出て行くなんて、ひどすぎるにもほどがある!
なおこ、あんな男絶対許しちゃいかんよ!って憤りながら観ていたら、電話ボックスでカシマと通話してて・・・・なんで旅館でかけなかったのかな?一旦家に戻ったよね?家の電話からかければいいのに、なんでわざわざ電話ボックスにいったのかなー。家には母親もいないし、聞かれて困る人はだれもいなかったのに。電話しほうだいだったのに!!!

 

でも、これって、結末への伏線だった、っていうことよね・・・・。

 

トンネルの中のイチャイチャで、カシマのビーチサンダルが壊れちゃったのも、結末から考えると、ちょっとゾーッとするような伏線だったんだよね・・・海に浮かぶビーチサンダル・・・・
そう、カシマはいつもビーチサンダルを履いていた。学校でも履いてたよね!?

 

もしかして・・・・・ともちゃんと猫とかを埋めたあの野原に、なおこはカシマのビーチサンダルを埋めたのかもしれないよね。それとも、汚れたハンカチかな?洗ってるのかどうかわからないって女生徒たちの間で噂になっていたというハンカチ・・・。

 

なおことカシマって、生徒と教師でありながら秘めた恋をしていたんだね。
その当時は「絶対に人には言わない。秘密」にしていたんだよね。
なおこがカシマを旅行に誘ったとき、そんなくだりがあったよね。
二人の関係を皆に秘密にしていたのは遠い昔のこと、ってカシマが言って、なおこが首をかしげていたけど・・・・そうなんだよね。禁断の恋だったわけだから。

 

あああ、せつない。カシマを想うなおこの気持ちが、たまらなく切ない。

 

海辺で、「一緒に暮らそうか」ってプロポーズ的な事をカシマからいわれたなおこ。
私まで幸せな気持ちになったんだけど、そこにみっちゃんが現れて「あ、デートだった?」っていわれて、見回したらまたカシマがいなくなってる・・・・・逃げたのか!?足が速すぎるぞ!
って不思議に思っていたら・・・・・・・

 

カシマはこの世にはいないヒトだったんだねぇ。

 
それがわかった時の衝撃と、これまで観ていた町の変人たちが急に愛しく思えてきて、その優しさに感動すら覚えたのよ。ぜーーーーんぶが鮮やかにひっくり返されたって感じ。でも全くいやな感じはせず、温かくて清らかなものに触れた感動なのよね。

 

 

「私、狂ってる?」とみっちゃんに問いかけるなおこ。
そこには狂気の色が浮かび上がっているように見えた。
それに聖母のようにこたえるみっちゃんの、つつみこむような優しさ。慈しみの眼差し。

 

みっちゃんがパーマネント野ばらに行ったとき、「なおこ見なかった?」ってまさ子が軽く尋ねたんだけど、
「デートしゆう。海で。」ってみっちゃんが答えたとき、まさ子や常連客たちの表情が一変して・・・ここでも涙がでそうなくらい感動したよ。このシーンがすべてを物語っているね。

 

なおこは、みんなに守られていたんだね。
おかしいのはみんなじゃなくて、なおこの方だったんだね。
パンチパーマのおばちゃんたちが、菩薩にみえたよマジで。

 

しかし、なおこはどうして結婚できたんだろうか。
元夫の顔はぼかしてあったよね。なおこは顔すらも認識していなかったっていうことなのかな。夫の姿をカシマに重ね合せて、夫の事ではなくカシマを愛していたのかな。
そんななおこの空虚さに耐えられなくて、夫から離婚しようってことになったのかしら。

 

 

映画では、話がいろいろと前後していて、自転車のエピソードとか、なおこ達の小さい頃の話だっていうことに、ずっと気が付かなかったんだよね。なんか散漫なエピソードだなぁーって思ってた。

 

あと、なおこの肩のキズ、結局何だったんだっけ!?って思って、動画を探してもう一度観たときに、やっとわかったのよね。軽トラックから飛び降りたときのキズだったんだね。お母さんはあの頃はパンチパーマじゃなかったのねぇ。あれがなおこたち親子の姿だって、全く気が付かなかった私は、大丈夫でしょうか!???

 

とにかくさらーっと観て結末にびっくりして、もう一度最初から観てみたら、いたるところに丁寧に伏線があって、なんとまぁ優しい世界なんだろう、って胸が暖かくなるお話だよねー。

 

 

作者は西原理恵子さんなのかー。それも知らなかった。原作の漫画をぜひとも読もうと思いましたよ。西原さんのお話って、どれも胸の奥がキューンとする感じだよね。
上京したときのお話とか大好き!私もがむしゃらに頑張る!って勇気づけられる。
しかも今は、超セレブなイエス!高須クリニック~の社長さんとお付き合いしてるんでしょ。
20歳くらい年上なんだっけ?そういうのもありかなーって思う今日この頃・・・・。

 

いやー、とにかく良かった!キャストもものすごく良かった!
江口洋介さんにキュンキュンした~~~あんな素敵な人だったら幽霊でもいいわぁー。

 

「パーマネント野ばら」のその後が見てみたい。
なおこは相変わらず妄想のカシマとラブラブしてるのかなぁ。
そしてそれを、まわりの皆が暖かく観ているのかなぁ。
それとも、やっと正気にもどって、パンチパーマ姿になってたりして・・・!!!!

 

 

 


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2件のコメント

  • 匿名

    結末にハッとしました!男の人って・・・・ひどいですよね。嫌な恋愛の思い出がよみがえりました(;´∀`)

    • kizaki

      コメントありがとうございました< (_ _)>
      そうですよね、結末にビックリして、気持ちがシーンとなりました。
      嫌な恋愛の思い出!??そんなの忘れて、いい恋愛の思い出作りましょう~~!

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